ほんとうにやりたいことの見つけ方

1. 本当にやりたいことのリスト これまでの人生の中で、自分がやりたいと思ったこと、あるいは自分が何かを達成してそれによって大きな喜びを感じた経験を、10個以上書き出してください。 

 2. 悔しかったことのリスト さしつかえなければ、8歳くらいまでに起こった出来事の中で、今でも心に残っている、とても悔しく悲しい経験を1つか2つ挙げてください(この経験と同様の経験を20歳くらいまで何度も繰り返している事が多いと言われています)。 

 3. 才能と能力のリスト 自分の才能と能力を列挙してみてください。他人と比較するのではなく、自分の他の能力との比較によって、「これは得意だな」と思えるものをあげてください。また、「こういう才能があればよいな」と思うものも付け加えてください。 

 4. 1であげた本当にやりたいことのリストを見直します。自己中心的でエゴを満足させるような内容のものがありませんか。あった場合には、もしも神様がいたとして、神様の前に誇らしく報告できるような表現に改められるかどうかを試してみてください。改められるなら、改正します。できなければ却下します。そして、1の本当にやりたいことのリストの中から、自分の心がもっとも揺り動かされるものを選びます(この時点で「生まれた目的」ともいうべき明確な生きる目的が明確になる人もいるといわれています)。 

 5. 能力のリストを見直し、自分のエゴを満足させるようなものは排除します。このリストの中から、(神様がいたとして)神様に差し出せる能力や、他人の人生を豊かにするために差し出せる能力を選びます。 *この時点で2つの事に気付いたはずです。一つは、どのような願望を持つ時に自分の魂はもっとも喜びに溢れ躍動するか?もう一つは、自分の能力の中で、他の人の為に奉仕的に使える自分の能力が何であるか?という事。 

 6. やりたいことと能力を創造的に融合させて具体的に実行する方法を考えます。つまり、「やりたい事を、持てる能力で表現するにはどうすれば良いか」を考えます。それらしいものが見えてきたら、これを「暫定的な生まれた目的」としてください。 

 7. 「暫定的な目的」が正しいかどうかを検証するために、これを試す場所を探し、最低1ヶ月実行してみてください。もしも正しければ、魂の躍動を感じ、本質的な喜びや平安が得られると考えられます。また、より大きな機会が与えられる事もあるでしょう。一方、間違っていれば、手応えが薄く、疲労感が強くなるでしょう。 

 8. この作業を繰り返すうちに、魂の願望に対してより敏感になり、徐々に「人生をかけて行うべき目的」に近づいていき、ついには、「これこそが自分の生まれた目的だ」と思えるものにたどり着くでしょう。この時、あたかも体の細胞の全てが喜ぶかのような深い感動や、エネルギーが充実して生きるべき人生を生きていると感じるような心の平安が得られるでしょう。 

 9. 「生きる目的」が見出されたら、次は精神的理想(be)を洗い出します。精神的理想とは、自分が見出した「生まれた目的」を日々の生活の中でどのような態度、方針、心で表現するかを示すものです。具体性を持たせる為に、「自分に対して」「家族に対して」「仕事上で関わる人に対して」「社会一般に対して」に分けて明確にしてください。 

 10. 最後に肉体的理想(do)を洗い出します。それぞれの精神的理想を実現するために努力すれば実現できる具体的な実行項目を10項目程度書き出します。 

 11. 上述のものを1枚の紙に書き出し、いつでも見られるようにしておきます。これらの理想は、固定したものではなく、自身の成長や気づきに応じて変化していきます。特に作業を始めて間もない頃は変動しますが、やがて徐々に内容が安定し、成果も現れ始めます。 

 Good Luck!