2026.02.28
友と自然とハピネスと対話 〜僕らのウェルビーイング学部〜(2)

いざ、ウェルビーイング学部へ…
ここからは学部に入ってからのことを書いていこうと思います。ウェルビーイング学部自体は高校3年の出願直前の時期に初めて聞いた学部でしたが、当時の自分はもっと高い偏差値の志望校しか眼中になく、下調べもしていなければパンフレットも見ていない状態で入学しました。
この時点で、私は周りの新入生と大きなギャップを感じていました。というのも、私の周りはこの学部を第一志望にしていた人が多く、自分と違って念入りな下調べを重ね、やりたいことをより明確にしていて、この学部に捧げる熱量が自分と比べて明らかに大きかったのです。やる気の視点から見ても自分がかなり浮いていると感じていました。行きたい気持ちが薄かった学部だったということに加えてそのような環境だったので、私にとっては不安でしかありませんでした。
さらに、そこで不安な気持ちをより催促させたのが、講義内容でした。自然をテーマにした授業では、木々いっぱいの公園にて、「自然」「感じる」「自分の内面」などのキーワードとともに講義が進められていったのを覚えています。しっかり理解しようと授業に対して積極的な人もたくさんいましたが、ついこの前まで “数字の世界” にいたばかりの当時の自分からすれば本気で理解ができず、「何でこんなことしなきゃいけないの?」と心の底から思っていました。
講義の内容も、それらを何のためにやっているのかも、そんな講義を通して自分がどうするべきなのかも分かりませんでした。何もかも分からないことが本当に嫌でした。今の自分は想いさえあればやりたいことをやるし会いたい人のところへも行ったりしていますが、当時はそういった積極的な姿勢や主体性がないに等しかったのだと思います。そんな当時の状態から、さまざまな素敵な人との関わり合いや体験を通じて今のような “学び” や “喜び” に恵まれまくった生活を送れるようになれたことに、改めて僕は驚きと感謝を感じずにはいられません。
一般社団法人 ウェルビーイングデザイン
学生インターン 林 大希